フローラルドレス

 

作詞:mana

作曲:mana

 

 

少し背伸びしたお花ドレスと慣れない長いネイル

懐かしい顔が揃う 誰が誰だか正直分からない

ワインを片手に乾杯!して昔話に花を咲かす

君から見える私はどう映るんだろう

 

“さよなら"を告げたのは私からだったのか

君からだったのかもう忘れてしまった

 

“久しぶり”たった一言で

簡単にあの日に戻れたはずよ

結局、何も始まらないまま

立ち尽くし待っているだけでも

時間は経ってしまうものだから 

チクタクと君のいない二次会へ急いだ

 

卒業して5年も経つなんて早いもんだなあ

なんとなく見てみよう アルバムを取り出した

思い返せば長い休みのあと気まずくなって

若すぎたといえばそういうものなのかな

 

目があっても逸らしたりして、ひどいことをしたなあ

こうして歌を歌ってしまってごめんね

 

いつの日か雨が上がる様に積もる話ができますように

願ってる 変わらないままの2人で

 

”ダイキライ”興味がないからと歌っていた

私は夢を見すぎてる なびくドレス 

またゆっくりと動いた